適度にやっていこう


フォッカチオ広報

15
2013  21:30:00

遊星からの物体X ファーストコンタクト 感想

「遊星からの物体X ファーストコンタクト」

遊星


「遊星からの物体X」で語られなかったノルウェー部隊に何があったのか・・・
彼らは一番最初に遭遇していた、あぁ窓に!窓に!(ぬぞぷり)


と言うわけでかの有名な名作「遊星からの物体X」の前日譚
「劇場に見に行くぞ!」と息巻いてましたが、近場で一切やってなかった・・・


「遊星からの物体X」を見た人なら知ってる
えらい事になっていたノルウェー基地のお話です
見て無くても十分見れます

よく「ビギニング」「ゼロ」「0」とかナンバリングして
悲しい結果になることは多々ありますが、これは大丈夫ですw

作品が出された順番を適当に
「遊星よりの物体X」→(リメイク?)→「遊星からの物体X」→(正統続編)本作
時間の流れは
本作→「遊星からの物体X」
となります。が、わざわざ書くことでもなかったw

「遊星からの物体X」のおおまか内容ですが

南極の観測所にやってきた犬
それは細胞単位で寄生し擬態する「何か」だった
犬が居たと思われるノルウェー基地では凄惨な死体、崩壊した観測所
そして、巨大な宇宙船・・・・
誰に寄生して誰が人間なのか・・・閉ざされた基地でのSF心理サスペンス


クリーチャーはおまけと言わんばかりの心理劇
人間は誰なのか、と隔絶された空間で行われる心踊る疑心性
オマケと言いましたがCG一切無しで作られた生々しいさ、クリーチャーたちのデザインは
今の撮影技術では絶対に再現できないでしょう

ちなみに「ET」とほぼ同時に公開されたのは有名な話
全然仲良くできいね!こっちは指あわせたら食われちゃうからね!
「ETいっぱいだからこっち見ようね」と見た親子はトラウマになるか
過度なSF好きになること間違い無しになる内容

私は小学生の頃、午後ローかなんかでおばぁちゃんと一緒に見ましたw
お互いに無言でw
いやー光る目とかもやってたし良い時代だった

それだけサスペンス性、造型、ラストの余韻等があって
名作と名高い作品なのです。見て損は無いですよ、間違いなく。



さて、初見ならばwkwkして見れるけど
実際、ネタバレしているものを見ている様なモノなので目新しいさはありませんw
しょうがない、前日譚なんだからw

だから、前作(?)を見ている身としては
ノルウェー基地のセットの再現性や色々な過程を楽しみました

ドアに刺さっていた斧とか、しっかり描かれてたしw
一番の謎・気になる点だった

・UFOが何故地表まで出てたのか?
・UFOがあるのに何故新しいのを作っていたのか?
・合体したクリーチャー
・「何か」は氷解からどのようにして生き返ったのか?
・犬を追い駆けてきたのは誰だったのか?


ココのところが見れて大満足でした
前作(?)を見ていなかったらエイリアンモノとしても楽しめます

話の流れは物凄く速くてテンポが良いですw
時間を感じさせず、もう終わりか!という好印象

今回、クリーチャーはCGで作られているので凄く俊敏wビビるわw
前作だとやっぱりパペットという事もあってか遅くて、あまり恐怖というのは
ありませんでしたが、動く動くwあんな早いのかw

しっかり「前日譚」をして「遊星からの物体X」の雰囲気を
壊さずに作られてて満足できる映画になっています


とここで問題点をw
映画公開中のレビューとか色々見ましたが
大体の不満がサスペンス性の無さ、これは感じました
登場人物の多さ、各キャラの描写が少ないので主人公ともう一人ぐらいしか記憶に残りません
感染も唐突だったので、意外性もありませんでした
そして、「何か」のこらえ性の無さw前作での我慢強さはどこ行ったw
スピード重視というのもありますが、緊迫感と言う部分では物足りないです
一番の見せ場「血液検査」ができなかったしw

●クリーチャー
前作での「徐々に変形していく生々しさ、静かな怖さ」は無くなってます
CGの弊害ですが、その分、凄く動きますw
でも、解剖する部分などはしっかりパペットですwあの生々しさいいわー

ぐらいですかねw
作品自体は言い方は悪いのですが「ケツ拭いてる」作りです
「遊星からの物体x」に繋げる為のレールを走ってる
よく言えば丁寧、悪く言えば面白みが無いという感じでしょうかw

しかし、リスペクトしているなーって感じさせてくれます
重要な場面で中々でない炎とかwあそこは笑ったw

最後はちゃんと繋がるように「ヘリ」と「犬」が出てきます
この作品への余韻を残しつつ頭の中では「遊星からの物体X」が過ぎるのは
前日譚ならでは、だと思います

前作と比べてしまう節はありますけど楽しめます、面白いです
残念なビギニングものが多い中、これは良い作品でした
(話によると監督はリメイクを拒んで前日譚にしたそうで・・いやはや正解です)









追記
ロシア基地(前作の舞台)とはスタート地点が違いますから
ノルウェーはエイリアンを発見、研究しようとした→意図的
ロシアはエイリアンがきやがった、なんだこいつ!→事故的
「前日譚」はエイリアンバスター系になってしまう
のは仕方ないのかなと
関連記事
スポンサーサイト

 映画

 映画

0 Comments

Leave a comment